村田ピアノ教室のブログ ~北海道旭川市より~

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2018年 04月 30日

鳥と音楽

テレビも無ぇ ラジオも無ぇ 車もそれほど走って無ぇ

19世紀のヨーロッパは、それが当たり前だった。。。
車は、それほどどころか、まったく走っていなかったでしょ。。。

ピアノも無ぇ バーも無ぇ

・・・ピアノはあった・・・

昔の人々は現代人より、自然に敏感だったに違いない。
視覚、触覚、そして聴覚。
あらゆる五感から自然を感じていた。
もちろん、音楽家も。

たとえば、春の鳥のさえずり。
ナイチンゲール、カッコウ、そしてクロウタドリ。
そこからインスピレーションを得て作られた作品は数知れず。

クロウタドリは、日本にはいない。
でも、似た鳥はいる。
それは、クロツグミ。


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明るく大きな声でさえずっていた。
声の美しさは、オオルリと聞き間違えることも。
日本三鳴鳥から漏れたのは・・・見た目が地味だから???


ちなみに、ラヴェルのピアノ曲「鏡」の第2曲「悲しい鳥たち」とはおそらく、クロウタドリのこと。
解説書などには「黒つぐみ」となっていることが多いが・・・
日本に棲息するクロツグミとは似ているけれど、異なる種。
ツグミ科の鳥であることは共通だが。




タチアナ・ニコラーエワのリサイタルの模様。
最初に弾いているのが、ラヴェルの「悲しい鳥たち」

※ラヴェルの「鑑」の初演は1906年てことで、20世紀に突入してしまっているけど(^_^;)


ちなみにクロツグミのさえずりからは、悲しさは感じられない。
朗々と、高らかに歌い上げる。
そして自己主張が強そう。。。










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by asahimamegoo | 2018-04-30 12:47 | 音楽
2018年 04月 29日

新葉

旭川市の桜の開花宣言、まだっすね(^_^;)
夕方見に行ったけど・・・
明日こそ・・・???


春は、木々の新葉も気になるところ。


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これは、、、カツラ・・・かな?
ハート型が何ともカワイらしい。
ちなみに我が家のピアノはヤマハです。。。










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by asahimamegoo | 2018-04-29 20:42 | 風景、自然 | Comments(0)
2018年 04月 28日

セカンドオピニオン

神楽岡公園のエゾヤマザクラの開花は、まだだった。。。
明日あたり開花宣言・・・かな???

・・・

で、今日もピアノの話をば。
タイトルの、セカンドオピニオン。
生徒にとってためになり、成長が促されるのなら、自分以外の先生に習うのは大歓迎。
逆に他の先生のレッスンを継続しながら、シークレットで私の所に習いに来る人が、今も昔も、何人かいる。。。

それとピアノの場合、奏法違えば教え方も全然違う。
習う側はそれらを比較することで、より良いと思ったものを選択することもできるわけで。

いつも書いているが、奏法の違いはあまりにも大きい。
音色、手のポジション、姿勢、使う筋肉、脱力する箇所、ほか。。。
私が傾倒するロシアピアニズムと、従来型の奏法は、すべてにおいて真逆。
どんな奏法と出会うかは、こればかりは運なんだろうな。。。


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巣材を運ぶ、シマエナガ。
子育ての季節を前に、大忙し。










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by asahimamegoo | 2018-04-28 19:30 | 指導法
2018年 04月 27日

負担軽減

リサイタルを聴きに来てくださった何人かから、
「腱鞘炎にならないんですか?」
という質問をいただいた。
今回はショパン、リストの指を速く回すような曲をいくつも弾いた。
しかも私は、ピアノを弾くにはかなり手が小さい。(9度がギリギリ)
心配になっちゃったのかもね(^_^;)

で、結論を先に言うと、
「今の奏法なら、絶対に大丈夫です」

・・・

ピアノで腱鞘炎、というのは、よく聞く話。
これは当ブログでもよく書いていることだけど、使う筋肉を間違えなければ腱鞘炎になることはない。
肩こりのことも聞かれるが、それも同様。





ピアノを美しく響かせる、ということを、弾く時も教える時ももっとも重視しているのだが、、、
それはイコール、体にやさしい、肉体への負担を軽減する弾き方でもある。


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カツラ。

花が咲き、蝶が飛び、鳥がさえずる。

春は楽しいっす。












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by asahimamegoo | 2018-04-27 17:58 | リサイタル
2018年 04月 26日

勝手に開花宣言

神楽岡公園の開花標準木とは関係なく、毎年、近所の桜で勝手に開花宣言しているワタクシ。。。

どうやら今日、出しても良さそうです。

午後2時ごろの段階では、ちょっと微妙だっが(^_^;)


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このあと晴れたので、ちゃんと咲いたんじゃない???










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by asahimamegoo | 2018-04-26 19:13 | 旭川 | Comments(0)
2018年 04月 25日

鍵盤の底まで弾いたところで・・・

ピアノは、メーカーによるクセがすごいっ(千鳥ノブ風)


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コチドリ。。。

・・・

私が普段使用しているピアノは、ヤマハのフルコン。
先日リサイタルで使用したピアノは、スタインウェイ。

スタインウェイはヤマハと比較して、音の出はじめがちょっと浅い気がする。
スィートスポット(もっとも音が響くポイント?)も、ヤマハと比べてちょっと浅いと思う。
もちろん、個体差(と言っていいのか?)はあると思うが。

よく、鍵盤を底までしっかり弾く、と言うが、私の考えでは、底までしっかり打鍵したところで良い音は出ない。
ちょっと浅いところを狙った方がベター。

理屈を言うと、、、

底までしっかり、だと、ハンマーが弦に触れる時間が長くなりがち。
触れる時間が長いと、それに比例して弦の振動が小さくなる。
よって、音の減衰が早くなる。
音が伸びない。
倍音が減る。
音色を変化させる余地が少なくなる。

ということだと思ふ。。。

ハンマーは弦を叩いた瞬間に離れた方が倍音が豊かになる、というのは、打楽器なら常識でしょう。
ピアノも同じこと。
レッスンでも、もっと浅く弾いて、と生徒によく言う。
その方が倍音豊かになるから。

倍音。
ピアノでももっと、認知されてほしいと思うこと。









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by asahimamegoo | 2018-04-25 22:11 | ピアノ奏法
2018年 04月 24日

耳をすませば

春は、鳥のさえずりが琴線に触れる季節。

今日はアオジが元気よくさえずっていた。

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ヒタキ科の鳥たちもまもなくやってくる。

春は楽しいなぁ~










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by asahimamegoo | 2018-04-24 22:24 | 野鳥 | Comments(0)
2018年 04月 24日

やっと・・・

カモより何倍も大きなオジロワシが小さく見える。。。


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冬鳥シーズン最終盤で、ようやくオジロワシ初撮り。

遅いよねぇ(^_^;)










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by asahimamegoo | 2018-04-24 12:30 | 野鳥 | Comments(0)
2018年 04月 23日

共鳴

ショパンとシューマンは、共に1810年生まれ。
ピアノの大家であるところも共通するけれど、作風はまったく異なる。
同時に、テクニカルな違いも大きい。
シューマンはドイツの伝統的な奏法で、ショパンはのちのロシアピアニズムに通じる近代的ピアノ奏法だったと思うのだが、それはダンパーペダルの効果にも表れているように思う。

シューマンの作品は、ペダルをタイミングよく上手に踏まないと、音が濁りやすい。
逆にショパンは、多少大雑把でもきれいに共鳴することがよくある。
ショパンはぺダルによる倍音の効果を計算に入れて作曲していたと思うのだが、果たしてシューマンはどうだっただろう???
先週のリサイタルでシューマンの「子どもの情景」を弾いたのだが、ぺダリングはほんと、難しかった・・・

これは彼らが使用していた楽器そのものの影響かもしれないし、奏法が原因だったかもしれない。
シューマンは手の故障でピアニストへの道を断念した人だということを考慮に入れると、奏法の影響はおそらくあったと思う。
指を高く上げる、鍵盤を底までしっかり、だと、倍音は乏しくなるし、なお且つ故障しやすい。
日常的に倍音が少ない音を出していると、作曲の段階でダンパーペダルによる効果をどこまで計算に入れられるのだろう???

ちなみにドビュッシーも、ペダルによる倍音の効果がとーっても大事。
スクリャービンやラフマニノフもそうでしょう。
ショパンも含め、彼らの作品を倍音の少ない音で弾かれても、正直物足りなく感じてしまう。


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水辺に咲く、ヤチブキ(エゾノリュウキンカ)


とは言っても、シューマンもやはり倍音豊かな音で奏でた方が魅力的。



シューマン作曲 フモレスケ
ピアノは、グリゴリー・ソコロフ

やはり音色。
何より大事。










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by asahimamegoo | 2018-04-23 22:29 | 作曲家
2018年 04月 22日

目的は?

今日の目的は、ヒメギフチョウだった。

目的達成~


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カタクリにヒメギフチョウ。

ゴールデンコンビ。

・・・

ピアノを弾く目的、ピアノを習う目的は何?

弾く人は、聴いている人を心地よい演奏を届けるべく、努力をすることが大切なのでありまして。

結局それは、人に対する思いやりとやさしさ。

美しい音色をお届けしたい。

より良い音楽を提供したい。

聴いてくださる方のために、一生懸命練習する。。。

音楽で心を育てるって、そういうことだと思う。

・・・

最近ワタクシ、マジメだよね?w









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by asahimamegoo | 2018-04-22 19:14 |