村田ピアノ教室のブログ ~北海道旭川市より~

asahimame.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:音楽( 42 )


2018年 05月 19日

意識しないと聴こえない

ワタクシの野鳥観察歴は、9年ほど。
それ以前は、知っている鳥といえば、スズメとカラスとハト。。。
オジロワシ、オオワシくらいは知っていたか。。。
まぁそんなレベルだった。

鳥のさえずりも、知っているのはホーホケキョとカッコウくらい。

オオルリ???
誰だそれ???

a0114742_15084966.jpg

・・・これがオオルリ。。。

知らないことは、存在しないことと同じ。
かつてはオオルリの美しすぎるさえずりも聞こえていなかった。。。

・・・

ピアノの音色も、そう。
特に倍音、ね。
倍音を聴かないのは、実にもったいないと思う。

倍音も、それを意識することで聴こえるようになってくる。
無意識だと、なかなか聴こえてこない。
ピアノは音を出したら減衰がはじまる楽器だけに、立ち上がった瞬間の音だけを聴いてしまいがち。
でも、そのあとに伸びてゆく倍音を意識し、それを変化させることで、様々な色彩感が生まれてくる。
このことがピアノの指導現場で、どれほど意識されているだろう?

ちなみに、音色が美しいと言われるピアニストの多くは、倍音が豊富。
たとえば、フジ子・ヘミングがそう。
ミスタッチが多くても聴衆を惹きつけるのは、音楽的な魅力もさることながら、その美しい響きによるものも大きいに違いない。
もちろん倍音に対して無意識でも、響きの美しさは感じられるもの。
自分もかつて、倍音の「ば」の字も知らずにホロヴィッツのCDを美しいと思って聴いていたものです。
でも、その正体を知ると、ピアノのおもしろさが10倍増。

ピアノで耳を育てる、というのは、倍音を聴けるようにすること。
それは、美しい音色を聴き分けられるようにすること。
・・・せんせーのココロの中のように美しく(こら)











[PR]

by asahimamegoo | 2018-05-19 21:42 | 音楽
2018年 05月 03日

アンサンブルの時も

天気が悪くてインドアになりがちのGW後半。
旭川市内の桜は、たぶん満開のところが多いと思う。

で、そんな雨降りの中、昨日はトランペット吹きの友人と、市内某所でアンサンブルで遊んで?きた。
ピアノが他の楽器と合わせる時もソロと同様に、倍音を豊かに響かせることが大事だと思う。
倍音が少ないと他楽器とうまくハモらず、音同士が喧嘩してしまうことも。

やはり音色って、すごく大事。
奏法はあくまで、ピアノを美しく響かせるための手段。

まぁでもほんと、楽しかった。
その後の打ち上げも、ねw


a0114742_09192233.jpg


コツバメ、という名のちょうちょ。
ツバメの子じゃありませぬ。。。

ヒメギフチョウと発生時期がかぶるからか、コツバメにはなかなかカメラが向かない。。。
地味だからね(^_^;)










[PR]

by asahimamegoo | 2018-05-03 09:53 | 音楽
2018年 04月 30日

鳥と音楽

テレビも無ぇ ラジオも無ぇ 車もそれほど走って無ぇ

19世紀のヨーロッパは、それが当たり前だった。。。
車は、それほどどころか、まったく走っていなかったでしょ。。。

ピアノも無ぇ バーも無ぇ

・・・ピアノはあった・・・

昔の人々は現代人より、自然に敏感だったに違いない。
視覚、触覚、そして聴覚。
あらゆる五感から自然を感じていた。
もちろん、音楽家も。

たとえば、春の鳥のさえずり。
ナイチンゲール、カッコウ、そしてクロウタドリ。
そこからインスピレーションを得て作られた作品は数知れず。

クロウタドリは、日本にはいない。
でも、似た鳥はいる。
それは、クロツグミ。


a0114742_11200906.jpg
明るく大きな声でさえずっていた。
声の美しさは、オオルリと聞き間違えることも。
日本三鳴鳥から漏れたのは・・・見た目が地味だから???


ちなみに、ラヴェルのピアノ曲「鏡」の第2曲「悲しい鳥たち」とはおそらく、クロウタドリのこと。
解説書などには「黒つぐみ」となっていることが多いが・・・
日本に棲息するクロツグミとは似ているけれど、異なる種。
ツグミ科の鳥であることは共通だが。




タチアナ・ニコラーエワのリサイタルの模様。
最初に弾いているのが、ラヴェルの「悲しい鳥たち」

※ラヴェルの「鑑」の初演は1906年てことで、20世紀に突入してしまっているけど(^_^;)


ちなみにクロツグミのさえずりからは、悲しさは感じられない。
朗々と、高らかに歌い上げる。
そして自己主張が強そう。。。










[PR]

by asahimamegoo | 2018-04-30 12:47 | 音楽
2017年 12月 16日

目的は何?

先日のm-1グランプリで、2年連続で2位になった和牛のツッコミの川西クン。
今年は優勝を決めるという思いを抱いていきたが、この一年は漫才が楽しくなかったそうな。
その反省を踏まえ、
「『(グランプリを)とらなあかん』『優勝せなあかん』という期待値もあるけど、楽しもうかなと。もう、とことん!」

賞レースはそれが目的化すると、本来のあるべき姿を見失うことがしばしば。
小説家は芥川賞や直木賞をとるために執筆しないだろうし、科学者はノーベル賞を目指して研究に没頭するわけではない。
それぞれの分野で、より良いものを追求したことによる勲章。

音楽もそう。
ピアノを習う子どもたちのコンクールに対する取り組み方、取り組ませ方にも通じるところがある。
入賞が目的化してしまうのは本末転倒というもの。
音楽に真摯に向き合うこととか、お客さんが感動する演奏をお届けすることとか、大切なのはそういうこと。
入賞はあとからついてくるもの。
コンクールは取り組み方次第で、たとえ賞をもらったとしても、得るものよりも失うものの方が大きくなるかもしれない。


a0114742_13343641.jpg

m-1での和牛のネタは、本当におもしろかった。
ご本人の言うとおり、彼らが漫才をとことん楽しむことが、よりおもしろいネタ作りに繋がるのでしょう。
これからも私たち視聴者を大いに笑わせてほしい。

ちなみに今年のm-1、何年かぶりに最初から最後まで、リアルタイムで全部見た。。。
とろサーモン、おめでとう~
スカシ漫才やってた頃から、彼らのネタは大好きでしたw



にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ




[PR]

by asahimamegoo | 2017-12-16 19:01 | 音楽
2017年 12月 07日

ドーピング

ロシアのドーピングが問題になっているが、、、
ロシアと言えば、ピアニスト。。。
ピアニストもドーピングしてたりして(^_^;)

でも、、、ピアノを弾くのにドーピングが有効なのか???
屈筋を強くするには効くかもしれないけど、それはあくまでテクニカルなハナシ。。。
音楽は決して、ドーピングできない、、、よね。。。


a0114742_19041545.jpg


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ




[PR]

by asahimamegoo | 2017-12-07 19:07 | 音楽
2017年 11月 21日

言い間違い。。。

横文字はやはり、、、覚えにくいようで。。。

バッハ、モーツァルト、ショパンあたりを間違う人はいないけど、、、
ワタクシはけっこう長いこと、ムソルグスキーをムソグルスキーと勘違いして覚えており。。。
アシュケナージをアシュナケージと言ったこともあり。。。

この前、何かのニュース番組で、アナウンサーが、、、
「チャイコスフキー」
と読んでいました(^_^;)

・・・と、こうして文字にして書いているうちに、何が正解かわからなくなってきた(爆)


a0114742_11171276.jpg

さて、冬将軍が到来。



にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ




[PR]

by asahimamegoo | 2017-11-21 11:19 | 音楽 | Comments(0)
2017年 11月 11日

気候の影響

14世紀半ばから19世紀半ばごろまで、地球は小氷期と呼ばれる寒冷な時期だった。
クラシック音楽の偉大な作曲家たちが活躍していた時代は寒かった。
バッハも、モーツァルトも、ショパンも、現代より寒冷な気候に生きていた。

ちなみにその前、10世紀~14世紀ごろまでは、中世の温暖期という時代。。。

寒いと植物の成長が遅い。
木の年輪の幅は細くなる。
木製の楽器は、年輪の幅による影響も受けるとか、受けないとか・・・???
熱帯の樹木は年輪がないこともあるというが、そういう木材でグランドピアノやヴァイオリンを作ったら、細かい年輪のものと比べて響きはどう変わる???

もしも小氷期が訪れず、中世の温暖期のような気候が続いていたら、音楽はどうなっちゃっていただろう???
いや、、、それどころか歴史そのものが変わってしまったに違いない。。。
歴史は気候の影響を、少なからず受けている。



a0114742_18152147.jpg
さて、明日も仕事です。
頑張りませう。。。



にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ




[PR]

by asahimamegoo | 2017-11-11 19:41 | 音楽 | Comments(0)
2017年 10月 06日

Nコン全国大会で元生徒が伴奏で出演♪

NHK全国学校音楽コンクールが、明日からNHKホールで開催されます。(合唱のコンクール)

小学校部門の北海道代表は、江別市立江別太小学校。

そこでピアノ伴奏を弾くのは、村田ピアノ教室出身で、同学校で教員として勤務している宮本亜紗実さんです。

小学生の頃から大学卒業までレッスンしていました。

放送日は

10月8日(日) Eテレ 午後2時00分~午後5時00分

生放送です。

江別太小学校の出場予定時刻は、
午後2時19分
とのこと。

当ブログで実名も学校名も書いてOKと本人に許可をとっていますので、ここでお知らせいたします。

詳細はこちらへ。




我がピアノ教室から巣立っていった生徒がこうして活躍してくれるのはたいへん嬉しい、励みになる。

放送が楽しみ。



にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ




[PR]

by asahimamegoo | 2017-10-06 13:33 | 音楽 | Comments(0)
2017年 09月 14日

お辞儀

ステージでは、演奏前と演奏後に、客席に向かってお辞儀をする。

演奏前は作曲家への感謝と敬意、演奏後は聴いてくださったお客様への感謝。

たまにお辞儀を省略する発表会やコンクールがあるようだが、、、

時間短縮という意味合いもあるのかもしれないけれど、、、どうでしょうね。。。

ステージマナーも含めて音楽だと思うのだが。。。


a0114742_21313095.jpg

首を垂れる、稲穂かな。

今年の収穫はどうかな~?



にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ




[PR]

by asahimamegoo | 2017-09-14 21:58 | 音楽 | Comments(0)
2017年 02月 19日

音楽は人柄

人を感動させる演奏ってのは、技巧的な裏付けが大切なのは言うまでもないけれど。

でも、人としてのやさしさとか、あたたかさって、それ以上に大切なんだな。

そんなことを感じた、本日、2017年2月19日。

とても清々しい気分。

現在、日本酒ちょっと入ってますw


a0114742_18445009.jpg
さて、明日からの仕事、頑張りますか。


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ




[PR]

by asahimamegoo | 2017-02-19 19:01 | 音楽 | Comments(0)