2009年 02月 09日
練習中、演奏中は、「理想系」というフィルターを通して自分の音を聴いていることが多いよね。 自分では上手く弾いているつもりが、録音したものをあとで聴いたらガッカリ、なんてことも… だから、時々自らの演奏を録音して、客観的に聴いてみることも大切だ。 ピアノの腕が上達してくると、その理想と現実のギャップが埋まってくる。 弾く、という行為へ集中させていた神経を、聴く、という神経に振り分けることができるようになるからだろうね。 ピアノを弾く人って、身体全体、あらゆる部分を使うよね。 両手両足、指先、視覚、聴覚、脳みそ… これらの神経をすべてフル活用してピアノを弾いているんだから、偉いもんだって思う。 こう考えると、子どもがピアノを習うことは、メリットが凄く多いと思う。 脳は活性化しそうだし、運動神経も鍛えられそうだし、なお且つ情緒も豊かになっていく。 ピアノは難しいけど、スバラシイね!
by asahimamegoo
| 2009-02-09 10:41
| ピアノ
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