2019年 10月 16日
人間はみな、老化する。 体の至る所が、衰えてゆく。 ワタクシは永遠の30歳だから、老化なんて関係ございませんが(禁固3年) それはともかく。。。 ピアノ弾きも老化するし、その影響を受ける。 もちろん個人差はある。 早く衰える人もいれば、高齢でも現役バリバリで素晴らしい演奏をする人もいる。 これは、奏法による影響もある。 伸筋とか関節に力を入れる弾き方が、衰えやすい。 伸筋は弱いし、そもそも指を下ろす役割を担っていない。(指を伸ばすための筋肉だから、伸筋) 関節はそもそも、鍛えられない。 衰えが早いのは、こういう弾き方。 たまにそんなことを超越したとてつもないピアノ弾きがいるが、それはごくごく限られた天才で、その他大多数には当てはまらない。 そういう弾き方をしてきた人でも、奏法を変えることで息を吹き返すこともありにけり。 ピアノは、プレイヤー寿命がとても長い楽器。 ロシアピアニズムは、その最たるものだと思う。 手前味噌で恐縮だが、我がピアノ教室では、子ども時代はハイフィンガーで習った大人の方が、奏法改革することで素晴らしく上達している。 大人の生徒さんは、上達に年齢は関係ないことを身を持って示してくださる。 自分もそれに応えられるよう、頑張るよ~ 宮前公園の、アカナラ。
by asahimamegoo
| 2019-10-16 22:32
| ピアノ奏法
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