2018年 10月 15日
手が小さい人がピアノを弾くのは、大きい人と比べると不利ではある。 たとえば、1オクターブがギリギリ届く人が、ショパンの英雄ポロネーズの左手のオクターブの連続する箇所を弾くと、、、 腕の外側の筋肉、伸筋(たとえば総指伸筋)に痛みが発しやすい。 原因は、指を開いている時に伸筋が力んでいるから。 だから、伸筋以外の筋肉を使って指を開けばよい。 手の内側の筋肉、屈筋を使う。 そうすれば、楽に指を開けるようになる。(もちろんそんなに単純ではないが、ここではヒントだけ) ピアノによる手の故障で最も多いのは、おそらく、腱鞘炎。 腱鞘炎は、伸筋の酷使で起こる。 特に、指で鍵盤を追いかけると、使わさる(おなじみ北海道弁)のは、伸筋。 また、指を分離させようとしても、動かさる(ふたたび北海道弁)のは、伸筋。 その伸筋を使わない方が、ピアノを弾くのが楽になるし、腱鞘炎になることはない。 管楽器で腱鞘炎、という話も聞いたことがある(私が聞いたことがあるのは、フルートとサックス) 原因はおそらくピアノと同じ、伸筋の酷使でしょう。 楽器演奏で指を動かすには、それに相応しい筋肉とそうでない筋肉とがある、ということ。 でも、このハチに手を刺されたら、腫れて大きくなって1オクターブが余裕になるかも???(やめとけ) このハチの種名はわからないが、小型のスズメバチの仲間。。。 刺されないよう、気をつけましょうね~
by asahimamegoo
| 2018-10-15 14:12
| ピアノ奏法
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