村田ピアノ教室のブログ ~北海道旭川市より~

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2018年 04月 20日

流派

今日から仕事再開ってことで、ピアノの話をば。。。

弾く時も教える時も、もっとも大切にしているのは、音色、響き。
指が速く回る、というのは二の次。
ただ速く弾いても音色が美しくないと聴き心地がよくないし、そういう弾き方は限界が早い。
逆に美しく響かせることを基本にしていた方が、最終的に速い動きも滞りなくできるようになっていくもの。

速く動かそうとすると、本能的に手の甲の側、伸筋を酷使してしまう。
これが様々な問題を引き起こす。
手が痛くなる原因は、これである場合が多い。
症状が進むと、腱鞘炎へまっしぐら。。。

響きが美しいピアニストの多くは、伸筋をほとんど使っていない。
ロシア、旧ソ連のピアニストの多くは(全員ではない)そうだと思う。

ちなみに、指を高く上げる、という弾き方は、それとは逆行する。
私はそういう教え方も弾き方もしていないが、実際にやってみると、指は疲れるし、音は割れるし・・・(^_^;)
音色、奏法の好みはいろいろだろうけど、私には合わない。


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ハシビロガモのオス。


人生いろいろ、奏法いろいろ、流派もいろいろ。
異なる流派同士が意見交換することで、ピアノ業界がより良い方向へ向かっていければ良いのだろうけど、ね。










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by asahimamegoo | 2018-04-20 12:58 | ピアノ奏法


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