カテゴリ:文化、歴史( 13 )


2014年 05月 22日

好敵手

はるか昔、古代インドで「チャトランガ」というボードゲームが誕生した。

チャトランガとはサンスクリット語で、「4つの要素」という意味らしい。
4つの要素とは、象、馬、車、歩兵のことだと伝えられているそうな。

それが長い時代を経て世界に広まり、ヨーロッパに伝わったものはチェスとなり、日本では将棋となった。

将棋とチェスは似ているけれど、駒の種類も数も異なる。
でも、最大の違いは何と言っても、将棋独特の、奪った駒を持ち駒として再利用できるというルール。
これのお陰で、将棋は内容がより複雑化し、より面白いものになっている。
そして、良い意味で日本人的な発想から生まれたルール思う。
私は「日本的」とか「日本人的」という言葉を、もっとポジティブなニュアンスでも使いたいのだが。

・・・

羽生、と書いて、フィギュアスケート界では「はにゅう」と読むが、将棋界では「はぶ」と読む(おい)

将棋の最高峰は、おそらく名人戦。
昨日、羽生善治王位が、森内俊之名人を下し、名人位を奪回した。

この二人、同い年にして、小学生の頃からのライバル関係というのがすごい。
実力が拮抗した好敵手の存在が、二人が長いこと将棋界のトップで君臨し続ける原動力になっているのでしょう。
そしておそらく、将棋そのもののレベルも底上げしているのではないだろうか??

a0114742_12060474.jpg
この鳥は、キビタキのオス。
尾羽を立てて、戦闘態勢に入っているのかな?

春の今ごろの時期、キビタキのオス同士が、ブーン、というスズメバチのような羽音を出して、縄張り争いを繰り広げている。
ライバルに勝ち、自らの遺伝子を残すため、彼らも必至。

このように切磋琢磨することで、より生命力の強い子孫を残し、種が繁栄していくんだろうね。

・・・多少強引にまとめてみました。。。


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by asahimamegoo | 2014-05-22 12:19 | 文化、歴史
2010年 01月 04日

竜馬伝

を見た。
おもしろいかどうかは、まだわからない。

司馬遼太郎の「竜馬がゆく」で自分の中でイメージした竜馬像とはだいぶ違う竜馬だったけど、次回も見てみようかな。

福山雅治は、現在40歳だそうな。
坂本竜馬が亡くなった時の年齢よりも、かなり上。
何かちょっと違和感があるけど、まぁ良いか。

あと、岩崎弥太郎役の香川照之。
坂の上の雲で正岡子規の役をやっていたから、何かそのイメージが残ってしまっている。

まぁ、それは見ていくうちに慣れていくんだろうけど、ちょっと気になった。

でも今まで、大河ドラマを最終回まで見通したこと、無いんだよね~
理由は様々だけど…
今回はどうなることやら。
もちろん、楽しみではあるんだけど。

それにしても幕末は、すさまじい時代だった。
欧米列強に日本が飲み込まれないように、当時の人々は命がけで頑張った。
そういう人たちに敬意を表して、竜馬伝も見ようかな。

※龍馬伝、と、「龍」の字が使われているようだけど…
竜馬がゆく、は「竜」だからねぇ
まぁ、記事では竜で統一してみました。
特にこだわりはありません。

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by asahimamegoo | 2010-01-04 20:25 | 文化、歴史
2009年 12月 29日

曹操の墓

安陽市安陽県の安豊郷西高穴村の「曹操高陵」が、三国志で有名な曹操の墓だと断定された、というニュース。
記事はコッチ

曹操といえば、三国志演義では悪玉。
蜀漢の劉備と諸葛孔明たちが主人公で善玉。
でも、もし本当に大悪人なら、三国時代最大の力を誇った「魏」の礎を築くことは不可能だったはず。
傑出した人物だったことは間違いない。
まぁ、そこらへんは「三国志演義」という「物語」
フィクションもかなり入っているはず。

だからと言って、正史が信用できるとも限らない。
正史は、国家の命令によって編纂されるものだから、彼らの都合の良いように改竄されていたり、都合が悪いことは書かれていないケースもありえる。

それはともかく、曹操といえば、その息子、曹丕が、後漢帝を排して、魏を建国した。
魏、といえば、「魏志倭人伝」

魏志倭人伝は、史料としては貴重なのかもしれないけど、邪馬台国とか、卑弥呼とかいう、「当て字」
コレ、何とかならないものかなぁ?
当時の日本は文字がまだ使われていなかったし、これは当て字に過ぎない。
しかも、邪、とか、卑、とか…
こんなの、何で使い続けているんだろう?
平仮名か片仮名表記にしたら良いのに。
もしも当時の日本でも漢字が使われていたとしても、自分の国の名前や女王様に、こんな字を当てることはあり得ないだろうにねぇ

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by asahimamegoo | 2009-12-29 17:31 | 文化、歴史
2009年 11月 30日

坂の上の雲

夕べのテレビ漬けの第2弾は、NHKのドラマ、坂の上の雲。
日露戦争を描いた、司馬遼太郎の代表作。
内藤-亀田戦の裏番組だったので、録画して、ボクシングの放送が終わったらすぐに見はじめた。
1時間半…
長い!

15~6年前だと思うけど、学生時代に読んだ。(←年齢がばれる。笑)
文庫本で全8巻。
これまた長かったけど、夢中になって一気に読んだ。
おおまかなあらすじは何となく覚えているけど、細かい内容は忘れた。
印象に残っているのは、明石元二郎のロシアでの暗躍と、日露戦争の英雄の一人だったはずの乃木希典に関する司馬氏独自の視点。
乃木大将に関しては、もちろん異論、反論もあるらしいし、私には何が真相かは判断できない。

それはともかく、歴史モノに限らず、小説を読む場合、自分なりの人物像を頭の中で描いて読むわけだけど、後にドラマ化されたものを見ると、配役によって、そのイメージが大きく変わってしまうことがある。
ただ、この坂の上の雲に関しては、不思議なことに人物像のイメージはあまり残っていない。
この作品がつまらなかったわけじゃなく、むしろその逆。
なのに、何故?

コレ、再来年にかけて放送するらしいんだけど、何でそんなに引き伸ばすのかな?
1年経ったら忘れちゃうよ…
まぁ、来年の放送開始の前に、再放送をやるんだろうけどね。

でも、昨日の第1回目、おもしろかった。
今後が楽しみ。

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ついでにコイツも!

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by asahimamegoo | 2009-11-30 11:04 | 文化、歴史
2009年 09月 11日

もしも京都を訪れたら…

レッスンの合間に更新です。

ついこの前まで、高校生の生徒さんが、修学旅行へ行っていた。
京都、広島などへ行ってきたらしい。
そういえば広島から写メを送ってきた。
現地でテンション上がってたんだね~emoticon-0159-music.gif

ただ、現地では新型インフルエンザの生徒さんが出て、途中で帰ってきた人もいたとか。
たいへんだったんだね~

それはともかく、修学旅行で国内の文化遺産を巡るのはとても良いと思う。
京都とか、奈良とか。
若い時はその価値にピンと来ないかもしれないけど、後で良かった、と思えるんじゃないかな。

私はピアノとかクラシック音楽という西洋の文化を仕事として扱っている。
だからこそ、母国である日本の歴史と文化をより大切にしなければいけないと思うわけ。

それにしても、京都、久しぶりに行きたいな~

古いお寺や歴史的にゆかりのある地を巡り、

そして、

北海道にはいない昆虫探し!!!

…結局それかい…

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生八つ橋、美味しいねぇ(笑)
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by asahimamegoo | 2009-09-11 17:49 | 文化、歴史
2009年 08月 07日

北海道は今日が七夕さま

本日、8月7日は、北海道では月遅れの七夕祭り。
本州以南では、7月7日なんだと思うけど、北海道は今日なのです。
(道南は7月7日という話も聞いたことがあるが)
ちなみに仙台市の有名な七夕祭りは今頃行われている…はず。

ところで、かつて私の両親にピアノと声楽を習っていて、私のブログにもコメントをくださる舞子さんのブログの記事で、驚いたことがある。
その内容はおおよそ次のとおり。

北海道では8月7日の七夕の日に、「ろうそく出せ」というイベントを行う。
夜、子供たちが集まって、「ろうそく出せ」の歌を歌いながら近所の家々を廻り、ローソクやお菓子などをもらいに行く、というイベントです。
私も子どもの頃は、近所の友達と一緒にやっていたものだ。

私はてっきり日本全国で行われるものだと思っていたんだけど、コレは北海道限定のイベントだということ。
カルチャーショック!!!

現在首都圏在住の舞子さんも、2~3年前までそのことを知らなかったらしい。
私は舞子さんのブログではじめて知った。
仙台に長いこと住んでいたのにそのことを知らなかったとは!

今晩、果たしてローソク出せは我が家にもやってくるのかな?

あめ玉はたくさんあるよ~

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「ろうそく出せ」の歌詞は
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by asahimamegoo | 2009-08-07 14:31 | 文化、歴史
2009年 05月 17日

「ダヴィンチ・コード」と「天使と悪魔」

昨日、テレビの地上波で、ダヴィンチ・コードが放映された。

ダヴィンチ・コードは私は映画館では見ずに、本を読んだ。
とてもおもしろかった。
やや難解だけど、やめられなくなり、一気に読んだ。
それと、越前敏弥氏の翻訳がたいへん読みやすい。

で、昨日の放送を見たのだが…

文庫本では、上、中、下、三冊。
これだけの内容を3時間程度に納めるのは、無理があると思った。
おもしろくなかったわけでは決してないのだが。

テレビ版ではカットされていたのかな?
私は映画館では見なかったからその辺りの事情は知らない。

以前、本を読まずに見に行った人の多くが、訳がわからなかった、という話をしていたそうな。
そうかもしれない。
本を読んで行った方が、面白く見られる可能性が高い。
ただ、犯人とか結末がわかってしまうから、そこら辺が微妙だ。

ダヴィンチ・コードは、もしかしたら映画よりも、連続ドラマの方が良いのでは?
もしくは、レッドクリフのように、2回に分けるとか。
3時間程度にあれだけの内容を納めるのは、ちょっと無理がある。
決してつまらなくはなかったけど、本と比べたら面白さは半分以下だった。

それと、キリスト教の歴史、思想が絡んでくるから、その辺りの知識があった方が面白いのか、どうなのか…?

ちょっと話が脱線するが、私は学校教育で、宗教のことをきちんと教えるべきだと思う。
日本史も世界史も、宗教抜きには考えられない。
現代人も、宗教の影響を少なからず受けている。
また、日本人と外国人の習慣、行動原理の違いも、それぞれの宗教の影響が大きい。
もちろん、客観的に、フェアに教えなければならない。

…難しいのかな?


現在、ダヴィンチ・コードの原作者、ダン・ブラウンの「天使と悪魔」も映画が上映されている。
これも私は2~3年前に読んだ。
本はたいへん面白いのだが、これも映画だと、どのようなことになっているのかな?

コチラの方が、ダヴィンチ・コードよりも、予備知識が無くても大丈夫じゃないかな?
まぁ、原作はたいへん面白いから、きっと映画館でも楽しめる内容にはなっているのだろう。
たいへん興味深いけど…
見に行く時間はあるかな?

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by asahimamegoo | 2009-05-17 17:24 | 文化、歴史
2009年 05月 13日

黒田官兵衛

昨日の、人志松本の〇〇な話。
テーマは、好きなこと。

その番組内で松ちゃんが、戦国武将黒田官兵衛の話をしていた。
これが見事なこと。
面白いし、わかりやすいし、笑えるし、しかも正確だ。
さすが天才芸人松本人志。
20年来のダウンタウンのファンの私も、改めて感心した。

昨日の説明なら、黒田官兵衛を知らない人にもわかりやすかったのではないか?

どのようなことでもそうだけど、小学生にもわかりやすく、興味が持てるような説明をすることは難しい。
説明している人だけの自己満足に終わってしまっては何にもならない。
わかりやすく説明するには、相手の立場に立つこと。
そして、ユーモアを交えることも、興味を引くのに重要だと思う。


黒田官兵衛は、晩年、出家してから名乗った、黒田如水、という名前の方が有名かもしれない。
私は歴史が好きで、黒田官兵衛の話は知っていた。
彼が主人公の、司馬遼太郎の小説「播磨灘物語」も読んだ。
ちょっと長いけど、とてもおもしろい。

松ちゃんもこの本、読んだのかな?

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by asahimamegoo | 2009-05-13 21:29 | 文化、歴史
2009年 04月 10日

日本の将棋

昨日から将棋の名人戦7番勝負が始まったようである。
羽生善治名人に郷田真隆九段が挑戦しているそうな。
対局は2日間にも及ぶ。
たいへんだね。

子供の頃はよく将棋で遊んでいた。
最近は全然やらなくなっちゃったけど。

ところで、将棋は、インドで生まれたと言われている。
それが世界各国に伝わり、ヨーロッパではチェスになった。
日本に伝わったのがいつ頃かはハッキリしていないらしい。

駒の種類も増えたり減ったりしながら、現在のルールへ至ったらしいけど、将棋の最大の特徴は、何と言っても相手の取った駒を持ち駒として再利用できる、というルールだ。
チェスをはじめ、他国の将棋にはそのようなルールは存在しないらしい。
持ち駒のルールによって、ゲーム性がたいへん複雑化した。

プロの将棋指しは、おそらく天才ばかりだと思う。
お兄さんが全員東大へ行ったというある将棋指しはこう言った。
「兄達は頭が悪いから東大へ行った」
…すごいね…
でも、それくらい頭が良くないと、将棋指しにはなれない、ということだろう。

この持ち駒のルール、私は良い意味で日本らしさを感じる。
何故このようなルールになったのか、ハッキリしたことはわかっていないらしいけど、私には日本人の気質とか、また島国という地理的要因、そういうものも関わっているような気がする。

最近の子供たち、将棋を指しているのかな?
私が子供の頃ほどは流行っていないだろう。
日本の素晴らしい文化であり、頭の体操にもとても良い。
将棋の文化が子供たちにももっと広まれば良いのに。

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by asahimamegoo | 2009-04-10 12:45 | 文化、歴史
2009年 02月 25日

和時計を作っていた素晴らしい職人達

江戸時代は、現代日本の世界最高峰の精密機械工業の技術の源になるものが存在する。
それは、和時計を作っていた時計職人達。


江戸時代は現代と異なり、「不定時制」を使用していた。
現代は、「定時制
一日を24時間に均等に分割したもの。


不定時制」は、日の出から日の入、日の入から日の出までを、それぞれを別々に6等分していた。
江戸時代までの時刻の呼び方は、深夜0時から順番に、十二支の
子、丑、寅、卯、辰、巳、午、羊、申、酉、戌、亥
と、時刻を分割していた。
日の出は卯の刻、日の入は酉の刻
深夜0時は子の刻、昼の12時は午の刻
そういえば、昼の12時は、正午、と言う。


不定時制」だと、季節によって日の出の卯の刻と日の入の酉の刻は変化する。
夏になると昼が長く、冬になると夜が短い。
一刻の長さも、季節によって変化する。
例えば、夏至の日の真夜中の子の刻の長さは、昼間の午の刻よりもずっと短くなる。
冬至の日は、それと全く逆になる。


季節によって変化する昼夜の長さに対応するには、複雑な機構が必要だ。
それを時計職人達は、工夫に工夫を重ねて、日本独自の不定時制対応の「和時計」を完成させた。


有名なのは、田中久重が作った「万年時計」
2005年に愛知万博で展示されて話題になったそうな。


そういう時計職人達が、明治維新後、日本の近代化に大きく貢献したそうだ。
和時計の複雑な構造を作った人達だから、留学して様々な機械の構造を見ても、すぐに理解し、造ることができたそうだ。


日本人はマネばかりで独創性が無い、と言われることがある。
でも、時計職人達のことを考えると、とてもそんなことは考えられない。
明治以降の近代化は、こういう時計職人達の技術の蓄積が無かったらあり得なかった。
しかも、あっという間に技術では欧米を追い抜いたのは、長年培われた日本人の教養や技術の蓄積の賜物だろう。
江戸時代は、学問にしても芸術にしても、独創の宝庫だった。
歴史の教科書にも、こういうことをもっと載せれば良いのに。


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by asahimamegoo | 2009-02-25 10:04 | 文化、歴史