ピアノ教室の風景

asahimame.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:ピアノ奏法( 54 )


2009年 02月 02日

指を丸くすることって?

昔のピアノの教え方は、指を丸くして、底までしっかり押さえつけて弾く、というのが主流だった。
現在もそうかもしれない。


でも、様々なピアニストを映像で見ていると、指の形は人によって全然違う。
丸くする人もいるけど、ピンと伸びた人も多い。


ピアノを弾きやすい指の形は、人によって異なります。
もちろん丸くした方が弾きやすい、という人もいる。
でも、そうじゃない人もいる。
私の経験上、伸ばし気味のほうが弾きやすい人の方が多いと思う。


指の形は、色々できた方が良い。
丸くした方が弾きやすい箇所もあれば、伸ばした方が弾きやすい箇所もある。
臨機応変なのです。


音色だって伸ばした時と丸くした時で、変化する。
伸ばした方が音がまろやかになったりする。


つまり、ピアノを弾く時の指の形に正解は無いと思う。
本人にとって弾きやすくて、結果的に弾けさえすれば、どんな形で弾いても良いと思う。
もちろん我々の考えも、正解ではないかもしれないけど。


にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室へ
にほんブログ村
[PR]

by asahimamegoo | 2009-02-02 21:56 | ピアノ奏法
2009年 01月 31日

野球とピアノ

先日、徹子の部屋に、ボストンレッドソックスの岡島秀樹投手が出演していた。
そういえば明日がプロ野球のキャンプイン。
野球は大好きです。
日本のプロ野球、アメリカのメジャーリーグ、高校野球、みんな好きです。
WBCも待ち遠しい。
まだシーズン前だけど…我慢できない!書いちゃおう!


打者が絶好球を打ち損じた時、解説者は、力んだ、と言うことが多い。
力むことによって、バットの芯を外したり、スイングの軌道がぶれたり、色々あるんだろうと思う。


ホームランを打った時の打者のコメントも、リラックスして打った、というのが多いような気がする。
やっぱり力まない方が良いんでしょう。
遠くに飛ばすには、遠心力と、バットとボールが衝突する時の角度が大事だと思う。
もちろん、時速150kmのボールを打ち返すわけだから、それに耐える筋力は鍛えなきゃならない。
でも、結局は力を抜くことだと思う。
ゴルフのドライバーだって、遠くに飛ばすのは同じ原理じゃないのかな?


何を言いたかったかというと、ピアノも同じじゃないか、ということ。
やっぱり力を抜いた、リラックスした弾き方が良いと思う。
それと、地球には重力がある。
それは大いに利用した方が良い。
例えば強い音を出す時、力任せに鍵盤を押しつけたり叩きつけたりするよりも、リラックスして重力と腕の重さを利用した方が、きれいなフォルテが出る。


こういう弾き方は、ショパンのエチュードなど、難曲でとても有効だ。
古典派だったら多少強引でもそれなりに弾けることがあるけど、ショパンのエチュードではそれは難しいと思う。
そもそも、モーツァルトやツェルニーと、ショパンのエチュードでは、異なるテクニックを使うと思う。


ただ、モーツァルトを弾いて、人を感動させるのはとても難しい。
そのことはよくわかっている。
逆にショパンやリストは、弾けさえすればある程度は受けるんだろうけど。
まぁ、今まで書いてきたことは、難しい曲を弾くための合理的なテクニックのことなので、そこの所はお許しを。


久しぶりにピアノの話に戻ることができました。
というか、強引に戻しました。
めでたしめでたし…


にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室へ
にほんブログ村
[PR]

by asahimamegoo | 2009-01-31 13:21 | ピアノ奏法
2009年 01月 29日

ピアノ奏法について

私たちの弾き方は、脱力奏法とか重力奏法とかいわれる奏法。
力を抜いて、腕の重さを鍵盤に伝えて音を出す。
この弾き方だと、音がきれいになるし、最小限の疲労で弾くことができる。


私は中学生の頃、幻想即興曲を弾いて、腕のスタミナが持たなくてたいへんだった。
今思えば、力ずくで強引な弾き方だ。
なぜ、そういう弾き方になってしまったか?
ピアノの師匠は父なんだけど、当時の私は反抗期で、言われてたとおりの弾き方をしなかったから、そういうことになっちゃった。
ちゃんと言われたとおりに練習しておけば、そういうことにはならなかったのに!


うん、やっぱり素直が一番。
これを読んでいる生徒の皆さん、先生の言うことを聞きなさいね~


今現在は、ピアノの練習をしていても、そう簡単に疲れることはない。
疲れるのは腕じゃなくて、脳みそかな?


それと、力を抜いて重さだけで弾いた時に出る音色。
キラキラと光り輝くような、美しい音色が出せる。
生徒にもそれを伝えられるように、日々仕事に励んでいる。


私はこの奏法は、とても合理的だと思っている。
疲れないし、難しい曲を弾く労力が半減するし、音色もきれいになるし。
手が小さい人も、指が動きにくい人も、希望を持ちましょう。
その奏法を駆使すれば、けっこう弾けるようになりますから。


にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室へ
にほんブログ村
[PR]

by asahimamegoo | 2009-01-29 09:51 | ピアノ奏法
2009年 01月 28日

きれいな音

家でピアノを練習していると、家族が聴いている
だったら、できるだけ家族が気分が良くなるように練習してあげなきゃ
そのためには、一つにはきれいな音を出すのが大事だと思う


生徒さん達には、聴いている家族を幸せにするために、
「きれいな音をだしなさいね~」
と言っている
もちろん、具体的に教えています
やわらかい音、鮮やかな音、キラキラした音、すべて具体的に


自分でピアノを練習する時も、きれいな音を出すように常に心掛けている
ピアノって弾き方によって、音色が色々と変化して、ホントにおもしろい


でも、リストのような大曲を練習していると、知らない間に音が乱暴になったりしている…かも???
自分も気をつけなければ
[PR]

by asahimamegoo | 2009-01-28 08:28 | ピアノ奏法