ピアノ教室の風景

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カテゴリ:作曲家( 21 )


2016年 03月 02日

ショパンさまさま

そういえば昨日は、ピアノの詩人、ショパンの206回目の誕生日だった。(異説ありだそうだが、、、)

ショパンからは、実に多くのことを学びにけり。

リサイタルでは、マズルカOp.24と、舟歌Op.60を弾く予定なり。



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ヤマガラ。


さて、3月。

リサイタル近し。

気合い入れます。



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by asahimamegoo | 2016-03-02 13:25 | 作曲家
2016年 01月 10日

グラナドス

今年はスペインの作曲家、グラナドスの没後100年。

ピアノに名作が多く、個人的にたいへん好きな作曲家。

スペインの民族音楽的な作品もあるが、詩的で美しい作品も多い。

詩的なワルツ集、というピアノ曲など、シューマンの連作モノのような曲の構成、ショパンのノクターンのような美しい旋律。

もっと演奏される機会が多くても良い作品だと思う。

今日はピアノではなく、スペインらしく(?)ギターの演奏で。。。





Kupinsky Guitar Duo

という二人組の演奏。

ギターも良いね~


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by asahimamegoo | 2016-01-10 20:07 | 作曲家
2015年 11月 02日

晩秋はブラームス





ブラームス作曲 ヴァイオリンソナタ第2番 Op.100

ヴァイオリン ダヴィッド・オイストラフ
ピアノ スヴャトスラフ・リヒテル



これから訪れる長い冬だけど、明るく元気に過ごしましょ。



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冬鳥が楽しみっすw



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by asahimamegoo | 2015-11-02 21:45 | 作曲家
2015年 10月 17日

ショパンの命日に

本日は10月17日。
ピアノの詩人、フレデリック・ショパンの命日。

もちろん会ったことはあるはずもなくw
でも、ショパンの作品からは実に多くのことを学んだ。

ポーランドのワルシャワでは、今まさにショパン国際ピアノコンクールが行われている。
もしショパンが生きていたら、何を思うだろう???



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小春日和の旭川、アカタテハがお目覚め。
これから成虫越冬する。
長い冬に備えて、栄養補給。


ヨーロッパには、ヨーロッパアカタテハという蝶がいる。
写真で見る限り、日本のアカタテハと見た目での区別はつけにくい。
ショパンももしかしたら、見ていたかもね?




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by asahimamegoo | 2015-10-17 16:16 | 作曲家
2015年 08月 27日

ショパンの自然

旭川はすでに、秋の気配。
朝の気温も一桁台をすでに記録。
北海道は、お盆過ぎたら秋なのだ。

外を歩くと、秋の虫の音が心地よい。
自然界の音は実に美しい。
音楽もこうありたいもの。

昔の作曲家たちの多くも時には自然に魅せられ、それを音楽に取り入れた。
そういえば、ショパンはどうだったのだろう???

ショパンの音楽からは、そういうものはそれほど強くは感じない。
でも、目に見えるもの、耳から聞こえてくるものばかりが自然ではない。

ショパンのピアノ作品は、人間の体にとって無理のない自然な動きで弾けるようにできている。
ここでいう自然は、物理。
ショパンはおそらく、物理学の法則を感覚的に知っていた。
それをピアノに取り入れた。
物理は美しい。
だからショパンの音楽は美しいのかも。

それは現代では一般に重力奏法と言われるもの。
人間の意志ではなく、万有引力の法則に身を任せて音を出す。
それがもっとも美しい音色、美しい響き。
それは実に、自然な響き。





ショパン作曲 スケルツォ第2番 Op.31
ピアノ ディーナ・ヨッフェ





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トリカブトの花の蜜を吸いに来た、エゾトラマルハナバチ(たぶん)

ハチの羽音も美しいけれど、刺されないよう注意ね。
トリカブトの花も美しいけれど、猛毒だから気をつけましょ。




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by asahimamegoo | 2015-08-27 14:23 | 作曲家
2014年 12月 03日

エチュードもいろいろ

エチュード(練習曲)と言えば、ツェルニーとショパン。。。

彼らのエチュードは、まったく異なる性格を持っている。

手指の訓練、そして、他の芸術作品を弾くための準備として作られた、ツェルニーのエチュード。
演奏会で弾かれることは、まぁほとんどないでしょう。

逆にショパンのエチュードは、練習曲としての要素は入ってはいるが、それそのものが高い芸術性を帯びており、弾くこと自体が目的となっている。
革命、木枯らし、別れの曲・・・
これでもか、というくらいの名曲が揃う。
難曲揃いで、時にはピアニストをも震え上がらせる。
演奏会でもメインのプログラムとしてしばしば登場する。

そして彼らの作品から、ツェルニー、ショパン、それぞれが、当時どのような奏法でピアノを弾いていたかを推測できる。

指の強化と分離を利用して弾いていたと思われる、ツェルニー。
逆に、脱力と重心移動、時には手指の視角的な美しさをも気にしていたと思われる、ショパン。

彼らは奏法も対照的だったと考えられる。

つまり、ツェルニーの延長線上がショパンではない、ということ。
ショパンにはショパンを弾くためのアプローチがある。

現代のもっとも美しく、合理的なピアノ奏法は、ショパンの延長線上にあると言って良いかもしれない。
ショパンはそういう奏法をフル活用してピアノ作品を作った、おそらく最初の人。








ショパンのエチュード、Op.25を全曲。
ピアノは、ダニール・トリフォノフ

52秒くらいから、演奏がはじまります。
25分00秒あたりに、木枯らしのエチュードが入ってます。



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ベニヒワのオス。
そろそろ雪が積もらないかな~?




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by asahimamegoo | 2014-12-03 13:11 | 作曲家
2014年 06月 19日

難しさが伝わりにくい

ドイツの作曲家、ロベルト・シューマンは1810年生まれ。
同じ年にショパンが生まれ、その翌年にはフランツ・リストが誕生している。

この3人に共通するのは、ピアノ曲の大家だということなのだが、シューマンのピアノ曲って・・・

ワタクシが思うに、シューマンのピアノ曲の難しさは、ツッコミのないボケのようなもの。。。

ショパンとリストは、誰が聴いても難しそうって感じるはず。
でも、シューマンは・・・
その難しさが聴き手に伝わりにくく、その点に限っては、労力に見合わない。
だから、ツッコミのないボケのようなもの。。。(わかりにくい?)






シューマン作曲 フモレスケ
ピアノは、グリゴリー・ソコロフ

難しさは伝わりにくいけど、やはりシューマンの音楽は美しい。
まるでワタクシのココロ・・・(自主規制)

もちろん難しいか優しいか、ということは、音楽の価値を決める上では意味のないこと。
ただ我々ピアノを教える立場の人間は、生徒を弾けるようにすることがもっとも大事なのである。
だから、どのようにしたら弾けるようになるか、という戦略を常々考える。
弾けてこその音楽。
弾けてこその表現。
技巧的にゆとりがあってこそ、自らが思い描いた表現ができるもの。


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ナナコと散歩中に遭遇した、エゾリス。
ちなみに旭川は、今日も雨。。。


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by asahimamegoo | 2014-06-19 08:45 | 作曲家
2014年 06月 05日

Cool Chopin

近年は、Cool Japan なる言葉がよく使われる。
言うまでもなくこの場合の cool は涼しいではなく、素敵な、とか、かっこいい、と訳す。

wikipediaの冒頭をそのまま引用すると、
日本の文化面でのソフト領域が国際的に評価されている現象や、それらのコンテンツそのもの。
漫画とかアニメはもちろん、最近はAKBなんかもそうかもしれない。


19世紀後半には、日本の浮世絵が当時のヨーロッパの人たちに衝撃を与えた。
モネやゴッホの作品にも影響を与えたとも言われているし、彼らは浮世絵の模写もしている。
また、ドビュッシーは交響詩「海」のスコアの表紙に、葛飾北斎の富嶽三十六景の「神奈川沖浪裏」を使用したのは有名な話。
これもまさに、Cool Japan


ちなみにショパン自身と日本文化との関わりは・・・ほとんどなかったのでしょう。
1810年生まれ、1849年没だから、その頃日本は江戸末期だが、まだ鎖国の真っ最中。
パリ万博よりも少し前の時代。
歴史に if はタブーだと言うけれど、もしもショパンが日本の文化に少しでも接していたら、作風はどうなっていたのだろう?
とアリエナイことを考えてみるのも一興。

ちなみにショパンの作品、実際に弾いていて、cool、と思ってしまう個所がたくさん出てくる。
たとえば有名なノクターン第2番 Op.9-2 の、こんな箇所。(楽譜はパデレフスキー版)


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555、とか、5455、とか。

こういう指使い(運指)が出てくると、弾いているワタクシは思わず、cool、と心の中で叫んでしまう。(声には出しませんよ)
数年前なら「欧米か!」というツッコみがよく似合う。。。

私が思うに、指を少し伸ばし気味にしてこの指使いで弾くと、手指の見た目が美しいのである。
ショパンご自身が、弾いている時の手指を見られることを意識していたかどうかは、もちろん知らない。
でも、少なくとも合理性を追求した指使いではないような気がする。
もっと素敵で、美しい指使い。
これこそまさに、タイトルの、Cool Chopin???

もちろん、他にも色んな説があるのは知っているし、それらもみんなその通りなのでしょう。
これはあくまで、私自身が感じていることを素直に書いてみたということです。

ただ、この指使いで弾いているピアニストは、あまり見ないのだが。。。




ヴァレンティーナ・リシッツァという、ウクライナ出身のピアニストの演奏。
運指は楽譜とは異なるが、でも、弾いている手指の形はなかなか美しい。


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キビタキのオス。
これだけ派手な色をしているのは、繁殖の時期にメスの気を引くためか。
これもまさに、見た目が cool ???

メスはこんなに地味ですから。。。

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・・・ちなみに今日も暑い旭川。
旭川ももう少し cool になっていただきたいものです。。。(この場合は涼しくなってくれということでございます。。。)



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by asahimamegoo | 2014-06-05 11:47 | 作曲家
2011年 01月 09日

今年はリスト生誕200年

昨年、2010年は、ショパンをはじめ、様々な作曲家のアニヴァーサリー・イヤーだった。
他、シューマン生誕200年、そして、マーラー生誕150年など。

そして今年は、フランツ・リストが生誕200年。
ショパンより1歳年下なのね。

まぁ生誕200年というのは、10進法だから記念の年になるわけ。
この世の中が仮に3進法とか7進法だったら、10進法でいう200年は記念でも何でもない。
・・・まぁ、10進法は便利だから、必然的に使われるようになったんだろうけどね。
素数進法はアリエネー

リストはショパンよりもはるかに長く生き(ショパンは39歳没、リストは74歳まで生きた)、作った曲の数もはるかに多いけれど、ショパンと比べると一般的になじみのある曲は少なめ。
ショパンの曲ばかりでショパンコンクールはできるけど、リストの曲ばかりでリストコンクールはできない???

リストのピアノ曲は、華やかでド派手な技巧が、これでもか、というくらい散りばめられた曲が目立つ。
ピアニストとして舞台で演奏している時なども、相当派手なパフォーマンスを行っていたらしい。
安田大サーカスのよう?(全然違)


でも、例えばこんな曲もある



「詩的で宗教的な調べ」の中の第3曲「孤独の中の神の祝福」

ピアノは ホルヘ・ボレット

曲の途中までの動画だけど。


とても美しく、そして内向的な音楽。
この曲を知ってから、リストに対するイメージがずいぶんと変わった。
ピアニスティックな技巧や派手さが強調されがちなリストだけど、こういう一面も持っていた。
そうは言ってもこの曲もさすがはリストの曲だけあって、技巧的にもとても難しいのだが。


ちなみにこの曲、演奏時間が15分以上もかかる。
曲の後半はコチラ




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by asahimamegoo | 2011-01-09 18:38 | 作曲家
2010年 12月 16日

ベートーヴェンの後世への影響力

今日はベートーヴェンの誕生日だといわれている。
本当に12月16日に生まれたのかどうかは、とハッキリはしていないらしいが。
まぁでも、1770年のクリスマスの少し前に、オギャーと産声を上げたことはきっと間違いない。

その頃の日本は江戸時代。
第10代将軍家治の治世。
いや、将軍の名を出すよりも、田沼意次の時代、と言った方がわかりやすい。


それはともかく、ベートーヴェンのお話。

ベートーヴェンはあまりに偉大な作曲家であるがゆえ、その後の作曲家へ与えた影響は大きい。

たとえば、ブラームス。
ベートーヴェンを意識するあまり、交響曲第1番を完成させるまで、21年もの歳月を費やしたとされる。

マーラーなどはあからさまで、交響曲第5番の第1楽章の冒頭には、ベートーヴェンの同じ番号である第5交響曲の「運命の動機」である、ダダダダーン、のリズムをそのまま使っている。

他、ピアノ協奏曲第4番で冒頭にピアノソロのカデンツァをいきなり持ってきたり、交響曲に合唱をとり入れたり、従来にはなかった新たな試みをたくさん行った。
そのように、従来の音楽の形式や形態を崩し、ロマン派への扉を大きく開いたとも言える。

ピアノ曲はどうだろう?
32曲にものぼるピアノソナタは、ピアノの「新約聖書」とも言われている偉大な作品群。
(ちなみに「旧約聖書」はバッハの平均律クラヴィーア曲集)

でも考えてみると、ピアノソナタをメーンにピアノ曲を作った作曲家は、その後、あまりにも少ない。
スクリャービンは、かろうじてそうか???

ピアノソナタ、という形式はともかく、ピアノという楽器そのものが、当時としてはまだ新しかった。
鍵盤の数も、現代のピアノよりも少なかった。
ピアノという楽器の可能性を大きく広げたのは、やっぱりショパンなんだろう。


ところで、ベートーヴェンの演奏家でまず思い出すのは、指揮者のフルトヴェングラー。
ワタクシがまだ若かりし頃(まだ若いけど???)、フルトヴェングラー指揮、バイロイト祝祭管弦楽団による、第九交響曲のCDをよく聴いていた。
そんな歴史的録音が、音声のみだがYou Tubeに…



第4楽章のバリトンのソロからだけど。
この映像、時間が足りなくて曲の途中で終わっている

ベートーヴェンの第9交響曲の演奏時間は、テンポ設定にもよるけど、トータルでおよそ70分ほど。
CDの収録時間は、この第9交響曲の長さを基準に決められた、と言われている。

こんな所にまで影響を与えるとは、やはりベートーヴェンは偉大な作曲家なんだな~

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by asahimamegoo | 2010-12-16 16:55 | 作曲家