村田ピアノ教室のブログ ~北海道旭川市より~

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2009年 09月 17日

結局は何をするにもリラックス?

ボストンレッドソックスの松坂大輔投手が、3ヶ月ぶりの2勝目。
良かったなぁ。

昨日の登板、少しだけ見ていたけど、力みはあまり感じられないのに、ストレートは伸びていたし、コントロールも良く、安定していたように思えた。
松坂が悪い時は、力んでコントロールを乱す傾向があるように思う。
メジャーのボールが滑りやすいとか、色々あるのかもしれないけど、西武時代も時々コントロールを乱してフォアボールを連発していた。
松坂はそういうタイプのピッチャーなんだと思う。
もちろん、素晴らしい選手であることは間違いない。

でも、どんなピッチャーも力んだら良い結果が出ないことが多いんじゃないかな?


無理矢理関連させると、ピアノも一緒だ。
難しい、と思って力むと、乱れる可能性が高くなる。
また、力むと音が割れたりつぶれたりする。
つまり、音色にも影響を及ぼす。

ただし、わざと力んで弾くことも、もちろんあるんだけど。

ちなみに私たち、脱力を教えるのに、敢えて技巧的に難しい曲を使う。
例えば力んだり、鍵盤を押しつける弾き方になってしまった人が、脱力を身につけるためには、難しい曲、主にショパンに取り組むことにしている。
どのショパンの曲が良いかは人によって異なる。
ショパンの難曲、例えばエチュードなどは、力を抜いた合理的な弾き方をしなきゃとても難しい。
バロック、古典派の曲は、少々強引でも弾けてしまうことがある。
だから敢えてショパンを使う。
そうすることで、バロック、古典派を弾く場合にも良い影響をもたらすことができる。
古典派から徐々にショパンではなく、いきなりショパンをやってしまう。

もちろんいきなり難しい曲に取り組む場合は、譜読みの段階、弾けない段階からアドバイスをする。
つまり、弾けた曲をレッスンするのではなく、弾けるようにするための具体的な方法をレッスンする。
そうすれば、ショパンの難曲をまずは一曲弾けるようになり、脱力も身につくし、一石二鳥。
また、譜読みの段階から弾き方のアドバイスを入念にするから、それほど苦労を感じないかも!?
そして、実力がすごーく向上する。

私はこのやり方が手っ取り早いと思うけど、もちろんいつも書いているとおり、この方法が適切かどうかはわからない。


話が思いきり脱線した。

ということで松坂投手、これからも頑張って~!(笑)

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by asahimamegoo | 2009-09-17 16:27 | ピアノ奏法 | Comments(4)
Commented by そらしどれ at 2009-09-19 16:46 x
こんにちは。
asahimameさんの教え方、とっても合理的ですね。♪

従来のピアノのレッスンは、家でどこまで弾けるようになって来たか、レッスンで先生にチエックしてもらうのが、主のような感じがしています。前もって。どうやったら、今度の新しい曲を弾けるようになるかということに重点を置いてくださったら、生徒の立場では、とても助かります。特に、仕事の中で、時間を作っている大人や、勉強や部活などで、忙しい中高生には、本当に有り難いと思います。

確かに、自分で、ピアノの前で試行錯誤することも、とても大切なことだとは思うのですが、腕や体の使い方、楽譜の見方などを、レッスンの前に、ヒントをもらえると、私の場合、やる気がおきます。そんなレッスンを希望すれば、やってくださる先生に以前は習っていましたが、お互いの都合で、レッスン時間が合わなくなりました。今、もう1度、その先生に習いたいと思うようにもなった、今回の記事です。
Commented by asahimamegogo at 2009-09-19 18:24
そらしどれさん、こんにちは。
コメントをありがとうございます。

そうなんですよね。特に難しい曲は、譜読みの段階からアドバイスをしないと、なかなか難しいものがあります。ショパンのエチュードなどは、手段を教えないと厳しいです。

ただ、この教え方で気をつけなければならないのは、生徒さんを、先生依存症にしないことです。私のところへ来れば何とかできるのは、習っている間だけですからね。ずーっと旭川に住んでいれば良いですが、旭川を離れてしまうと私のところに習いに来ることはできなくなるので、自分でも譜読みをして新しい曲を弾けるような手段を、譜読みを手伝いつつも少しずつ自分でもできるようにすることが大切だと思うわけです。

でも、大学生になり、旭川を離れた人たちも、趣味でピアノを弾き続けている人が多いようです。教える身としては、それはとても嬉しいことですね。
Commented by そらしどれ at 2009-09-19 19:50 x
私のコメントへのレス、どうもありがとうございます。続いてのコメントにお邪魔しました。

もう4年くらい前でしたが、ピアノを再開して1年たったので、そろそろショパンのエチュードから、「エオリアンハープ」を選び、腕の使い方などを学ぶのもいいと、当時の先生からアドバイスされました。譜読みのお手伝いもしてくださるとのことでしたが、私には、ショパンのエチュードは、あまりにも敷居が高く、そのときは、以前から弾きたかったシューベルトの即興曲(Op。143-3)にしました。でも、それ以来、結局ショパンのエチュードは、ずっと高嶺の花になっています。ある先生からは、ショパンのエチュードは、そらしどれさんのようなピアノ弾きのために書かれたものでないから、弾かなくてもいいと言われたりもしました。

今、ベートーヴェンのソナタを練習していても、昔子供の頃から、ある程度の曲数を弾いているせいか、ベートーヴェンの譜読みは、一人でできるようになってきました。子供の頃、ショパンの難しい曲を弾くことを、学んだ生徒さんは、本当のピアノの楽しさを知ることができ、大人になっても、ピアノを続ける人が多いような気がします。

Commented by asahimamegoo at 2009-09-19 20:34
そらしどれさん、ふたたびありがとうございます。

ショパンのエチュード、確かに難しいですが、コレを一曲でも弾けるようになると世界が変わります。ただ、モーツァルト、ベートーヴェン、ツェルニーなどの延長線上に無いので、アプローチの仕方を変える必要はあると思います。ツェルニーとショパンは、使うテクニックが異なるんですよ。

子どもの頃にショパンの難しい曲を弾くのを学んだ人が…というのは、意識したことはありませんが、そうなのかもしれませんね。
私はもちろん、バッハも古典派もシューベルトもみんな素晴らしいと思いますが、やはりショパンのエチュードを弾けるようになって世界がガラッと変わった感覚を覚えています。私の場合は子どもの時ではないのですが。最初に弾いたエチュードは「黒鍵」でした。そこから他のショパン、リスト、またはドビュッシーやラヴェルにもつながっていきました。

私は、そらしどれさんのように趣味で大人から再開した人にも、ショパンのエチュードは弾けると思っています。そして、エチュードを弾けるようになると世界が変わります。応援していますよ!


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