2017年 05月 21日
私の野鳥観察歴は、8年ほど。 それ以前は、スズメ、カラス、ハト、そのほか、、、という程度。 自然の中を歩いていても、鳥の声などほとんど聞こえていなかった。 というか、聞こうとしていなかった。 キビタキ。。。 コイツからは色んな声や音が聞こえてくる。 さえずりはもちろんだが、縄張り争いの時の声や羽音も特徴的。 ちなみにこの時は、威嚇の声を発していた。。。 威嚇されたのは、もちろんワタクシ(^_^;) それはともかく、神楽岡公園などにも普通にいるキビタキも、鳥見をしていなければ存在を知らぬままだっただろう。 知らないことはある意味、存在しないのと同じ。 話は変わって、ピアノもそう。 ピアノってどうしても、打鍵の瞬間の音、基音だけを聴きがち。 でも、そのあとに伸びる音、倍音を聴くことで、ピアノの真の魅力を感じることができる。 倍音も、そこに注目して聴こうとすることで聴こえるようになる。 逆に注目しないと、聴こえてこないのかも。 かくいう私も、かつては倍音を聴いていなかった。 ホロヴィッツが弾く、シューマンのトロイメライ。 超絶技巧が注目されがちだったホロヴィッツだが、、、 美しすぎる倍音が、それ以上に聴衆を惹きつけていたに違いない。
by asahimamegoo
| 2017-05-21 13:09
| ピアノ
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