2017年 10月 30日
ピアノの名称の由来は 「グラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」(wikipediaより) gravicemvalo col piano e forte 弱音も強音も出せるチェンバロ、というニュアンスだが、「ピアノ」の部分だけが楽器の名称として残った。 だからというわけじゃないが、ピアノはピアノ、つまり弱音がとても大切なわけでありまして。(ちょっとややこしいが) 弱音をホールの隅々まで聴こえさせたい。 小さくても遠くへ届かせるために大切なのは、倍音を豊富に含んだ音であること。 倍音の量を増やすには、打鍵スピードを速くし、ハンマーが弦に触れる時間をすこしでも短くすること。 触れている時間が長くなればなるほど、弦の振動がそれだけ小さくなってしまい、減衰が早くなる≒倍音が減る。 フォルテも、ただガツンと炸裂させただけでは、美しいフォルテは得られない。 音の立ち上がりの瞬間だけがやたらと目立つ、言い方が悪いがうるさい音に聴こえてしまう・・・ 力任せに鍵盤を叩いたり押しつけると、そのような音になる。。。 スポーツ同様、楽器にも科学的分析が必要不可欠ということ。。。 ただしそれは目的ではなく、手段に過ぎないということも言える。。。 さて、フクロウが人里近くに下りてきた。 冬間近。。。
by asahimamegoo
| 2017-10-30 21:58
| ピアノ
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