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2016年 09月 27日

色彩感

フジ子・ヘミングは、
「一つ一つの音に色をつけるように(ピアノを)弾いている」
と言った。

もちろんピアノの鍵盤にペンキで色をつけるわけではございません。。。

音にも色がある。
音の色、と書いて、音色(ねいろ)
ヴァイオリン、フルート、トランペット、みんな音色が違う。

ピアノは特にソロで弾くことが多いから、一つの楽器から多彩な色を出すことが求められる。
音色に変化をつけるには様々な手段があるわけだが、やはり万有引力の法則を利用した奏法がよりカラフルな音色が得られる。

ラフマニノフとかホロヴィッツとかギレリスとかソコロフとかガヴリーロフとかキーシンとかトリフォノフとか、、、
「フ」で終わる率が5割強。。。
過去から現代に至るまでロシア系のピアニストたちの多くが超絶技巧と美しく多彩な音色を自在に使いこなしている理由は、そういうことなのだ。
最初に触れたフジ子・ヘミングもまさにそういう奏法で弾いていると思われる。

指の運動能力を利用した従来型の奏法では音色はモノトーンになってしまうし、それ以前に限界が早い。
ショパンのエチュードをそれで弾ける人は、先天的に手指の運動能力が高い人だけ。
そもそもショパン自身がそのような奏法で弾いていたとは考えにくい。



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美瑛富士、美瑛岳が見える風景。

紅葉のピークはまだまだ先。

もっともっと、色彩豊かに。



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by asahimamegoo | 2016-09-27 14:53 | ピアノ奏法


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