村田ピアノ教室のブログ ~北海道旭川市より~

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2015年 03月 05日

中心はショパン?

私の仕事は、生徒にピアノを教えること。
そして、弾けるようにすること。

弾けるようにするという目的は同じだけど、そこへ至る過程は生徒によって異なる。
そして、取り組む曲も異なる。
バロック、古典派もちろん、近現代に至るまで、まぁいろいろ。

でも何だかんだでショパン中心になっていくケースが多い。
これは、ショパンの曲が好きな生徒が多いという理由もあるけれど、それだけではないのね。

ショパンは脱力と重心移動を利用した、たいへん合理的で美しい奏法でピアノを弾いており、明らかにそれを基に曲を作った。
たとえば同時代の作曲家、シューマンもリストも、ショパンとは異なる奏法で弾いていたと私は考える。
つまりショパンの曲をどうやったら弾きやすいかを考え、実践することで、合理的なテクニックも学べるということ。

まぁでも、弾けるようになるならば曲は何だって良いけれど、いわゆる重力奏法という弾き方は、たとえばバッハやベートーヴェンよりもショパンを弾いていた方が身につけやすい傾向がある。
こと奏法に関しては、ショパン的な奏法をバッハやベートーヴェン、もちろんシューマンにもリストにも応用していく方が、より合理的。
念を押すけれど、「奏法」に限定した話。

ピアノ曲には、それを作った人がどのような「奏法」で弾いていたかが、如実に現れる。
面白いものです。



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エゾリスも観察していると、面白いものですw




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by asahimamegoo | 2015-03-05 12:21 | ピアノ奏法 | Comments(0)


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