村田ピアノ教室のブログ ~北海道旭川市より~

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2014年 10月 21日

意図

ピアノ学習者が指導者にいちばん求めていることは、結局は弾けるようにしてくれることだと思う。
テクニックよりも音楽が大切、というのは、弾ける人だから言える台詞。
多くの方は、弾けなくて苦しんでいる。
そこから救うのが私の最大の責務だと思っている。

弾けるようにするために必要なことは、上達のための合理的な練習法や奏法を、できるだけ具体的に伝えること。
この、具体的、というのが当たり前のようで、もっとも重要なポイント。
弾いて手本を示すだけじゃなく、わかりやすい言葉で説明すること。
私自身、ピアノを弾くスキルのみならず、説明力も長い期間をかけて磨いてきたつもり。

たとえば、なぜ指使い(運指)を守らねばならないのか?
それを、楽譜にそう書かれているからそのとおり弾きなさい、というのは簡単。
でも、そこには多くの場合、意図がある。(ない場合もある?)
その意図を指導者が理解し、それを説明できる必要があると思う。

指使いの「意図」に関しては、ショパンのパデレフスキ版からたいへん多くのことを学んだ。
特に、エチュードとノクターン。
今はエキエル版の時代になってしまったが。
でも、パデレフスキ版から学んだことは、他の作曲家の作品を弾いたり教えたりするのにも、ものすごーく役に立っている。
それはリストやラフマニノフのようなロマン派だけではなく、バロック、古典派にも生かされる。
嗚呼、パデレフスキ様様。。。
足を向けて寝られません。。。

ちなみにパデレフスキ版、コルトー版と比較するとたいへんおもしろい。
エチュードなんて、笑ってしまうくらい違う指使いが書いてある。
コルトー版はそれはそれで時には役に立つが、指使いの意図がパデレフスキ版とはまるで異なる。
まるで正反対と言って良いほど。
ここでは詳しく触れないが。



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監督の采配にも、意図がある。
見ている我らは批判でも何でもできるが、おそらく現場にしかわからない意図がある。

ファイターズ、残念だったけれど、感動をありがとう。
そして、稲葉、金子の両選手、現役生活お疲れさま。
最後、ファイターズ、ホークスの選手が入り乱れて両選手を胴上げしていたシーンは、感動的だった。
これがスポーツの素晴らしいところ。
試合が終わればノーサイド。
そして、引退する名選手への尊敬の念は、チームの垣根を超える。

ホークスにはパ・リーグ代表として、是非とも日本一になっていただきたい。



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by asahimamegoo | 2014-10-21 12:52 | ピアノ奏法 | Comments(0)


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