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2013年 09月 21日

灯台下暗し

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ヒメアカタテハ。
旭川近郊では、秋に見られる蝶。

一般的に言われているのは、越冬できるのは関東以南で、春~秋にかけて何度か世代交代をして北上し、おそらく津軽海峡を越えて北海道に至る。
ただし北海道では越冬できないために、そこで全滅してしまうらしい。

個体としては、無意味な北上に見える。
でも、ヒメアカタテハという種全体としてはどうだろう?

wikipediaによると、南極大陸をのぞく、すべての大陸に分布するとのこと。
この分布の広さは、まさに驚異的。

無謀な北上を繰り返すことで、いずれは環境に適応し、北海道でも越冬できる個体が生まれるのかも?
このように強い移動力を生かして、分布を広げてきたのかもしれない。

ただ、これらの話のすべてが真実なのだろうか?
早春に旭川近郊で擦れたヒメアカタテハの個体を目撃した、という話を聞いたことがある。(偶然かもしれないが成虫越冬した?)
まだまだ謎が多い蝶なのかもしれない。

そういえば一昨年の秋に九州へ旅行した時、最もよく見かけたのがこのヒメアカタテハだったと記憶している。
街中での遭遇率も高かった。
おそらく関東以南では、どこででも見られる普通種なのだろう。
そんな身近な蝶だけに、研究者の興味の対象にもなりにくく、逆にわからないことが多いのかもね?


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by asahimamegoo | 2013-09-21 16:12 |


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