2012年 09月 19日
ピアノの本番はいつも、一発勝負。 ソロも、伴奏も。 やり直しはない。 そのような緊張する舞台を経験することは、かけがえのない財産。 そして、大きく成長させてくれる。 今、旭川市内の小学校は学芸会シーズン(最近は学習発表会というそうな) 今年も合唱や器楽合奏のピアノ伴奏に選ばれた生徒が何人かいる。 それはとても素晴らしいことだし、たいへん名誉なこと。 こういうことは、積極的にどんどんやったら良い。 私ももちろん、協力を惜しまない。 影が伸びて、成長したつもりのシマリス。。。 いやいや、伴奏をする生徒たちは、「つもり」ではなく、本当に成長するからご心配なく(笑) 言うまでもないことだが、一つの曲を仕上げるのに、子どもたちはそれなりに時間をかけて頑張って練習をするのだ。 だから学校の先生方、もう少し早い時期に伴奏の楽譜を生徒に渡していただきたいものです。 そして我々ピアノ講師も、期間が短い時は、レッスン回数を増やすなどして慌てて対応することもしばしば。 現実問題として、伴奏の楽譜を生徒に渡すのが遅すぎるケースがあまりにも多い。 それが音楽の先生のこともあるから困ったもの。 過去にピアノの経験があろうとなかろうと、教員の方々は、伴奏でも何でも、曲を弾けるようになるには一定以上の期間が必要であることを、知識として知っておくべき。 行事があるたびに、ピアノ伴奏をする生徒は常にいるのだから。
by asahimamegoo
| 2012-09-19 11:19
| ピアノ
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