村田ピアノ教室のブログ ~北海道旭川市より~

asahimame.exblog.jp
ブログトップ
2012年 01月 30日

同音連打の神様

今年の冬は、本当に寒い。
気象庁発表の今朝の旭川市の最低気温は-15.1℃
それなのに外に出たら、今日は大して寒くない、と感じてしまった。
今冬の寒さに慣れちゃったのね。


それはともかく、本題へ。

ピアノは打楽器の仕組みで音が出るので、弾き方によって音色が変化する。
力任せの乱暴な弾き方をすれば乱暴な音が出るし、力を抜いて重力だけを利用して弾くと、澄んだ美しい音が出る。
重力は元々自然にあるもの。
美しい音を出すには、自然である、ということも一つの重要なファクターなのだろう。

a0114742_11261699.jpg

オオアカゲラのオス。
おそらく食事中。

オオアカゲラに限らずキツツキの仲間は、木の幹を繰り返し叩いて連続音を出す、いわゆる「ドラミング」を行う。
春には森のあちこちからドラミングが聞こえてくるが、その音は実に美しい。
ドラミングの連続音は、どんなピアニストの同音連打よりも速いことも?
しかもクチバシは一つ。
ピアノの同音連打と違い、指使いならぬ、クチバシ使いを変えることはできない。。。
神業のようだけど、こんなことを平然とやってのけられるのは、体の構造がそのためにできているのはもちろんだが、脱力を利用した合理的な体の使い方をしているから・・・でしょう。
力み返ってドラミングをやってたら、きっと体が持たないよね?

ピアノを弾くにも、ある意味参考になっちゃったりして?
・・・でも、キツツキが木を叩く方向は地面と水平だから、重力奏法(突法?)とは違うか?

そういう理屈を抜きにして、音楽が自然界から学ぶものはたくさんあるのだろう。


にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ



人気ブログランキングへ
[PR]

by asahimamegoo | 2012-01-30 12:16 | ピアノ奏法 | Comments(2)
Commented by piyokoqtcoco at 2012-01-30 21:31
キツツキのドラミングの音、私も大好きです♪
何処に居るのか探すのを忘れ、聞き入ってしまうくらい(* ̄(エ) ̄*)
ふと思ったのですが、私がもしキツツキだったら(笑)
ドラミング 絶対ヘタです。なんにでも力が入ってしまうから^^;
スキーを始めた頃、力み過ぎてリフトから降りられなかったトラウマが・・・
そんなヒトが居るなんて信じられないですよね(* ̄m ̄)
今日もかなり話がそれちゃった〜(エベレスト頂上から直滑降逃)
Commented by asahimamegoo at 2012-01-31 11:46
ぴよこさん、こんにちは~
ですよね~
森の中を響き渡る音、本当に心地良いです。
キツツキの打楽器と他の鳥たちの管楽器で合奏団を作れば良いのに(違)
嗚呼、オオルリ、キビタキ、ウグイスが待ち遠しい~~~

力を抜くって、ホントに難しいですよ。
ピアノに限らず、スポーツもそうでしょう。
昔、陸上競技をやっていたころ、肩の力がなかなか抜けなくて。
でも、それを克服することによって、タイムがぐーんと伸びた記憶があります。
スキー、そういえば随分長いことやってないな~
私の場合、ピッタリのスポーツでしょ?
・・・滑るから(撃沈)


<< オオワシ      冷たいっ!!! >>