2012年 01月 30日

同音連打の神様

今年の冬は、本当に寒い。
気象庁発表の今朝の旭川市の最低気温は-15.1℃
それなのに外に出たら、今日は大して寒くない、と感じてしまった。
今冬の寒さに慣れちゃったのね。


それはともかく、本題へ。

ピアノは打楽器の仕組みで音が出るので、弾き方によって音色が変化する。
力任せの乱暴な弾き方をすれば乱暴な音が出るし、力を抜いて重力だけを利用して弾くと、澄んだ美しい音が出る。
重力は元々自然にあるもの。
美しい音を出すには、自然である、ということも一つの重要なファクターなのだろう。

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オオアカゲラのオス。
おそらく食事中。

オオアカゲラに限らずキツツキの仲間は、木の幹を繰り返し叩いて連続音を出す、いわゆる「ドラミング」を行う。
春には森のあちこちからドラミングが聞こえてくるが、その音は実に美しい。
ドラミングの連続音は、どんなピアニストの同音連打よりも速いことも?
しかもクチバシは一つ。
ピアノの同音連打と違い、指使いならぬ、クチバシ使いを変えることはできない。。。
神業のようだけど、こんなことを平然とやってのけられるのは、体の構造がそのためにできているのはもちろんだが、脱力を利用した合理的な体の使い方をしているから・・・でしょう。
力み返ってドラミングをやってたら、きっと体が持たないよね?

ピアノを弾くにも、ある意味参考になっちゃったりして?
・・・でも、キツツキが木を叩く方向は地面と水平だから、重力奏法(突法?)とは違うか?

そういう理屈を抜きにして、音楽が自然界から学ぶものはたくさんあるのだろう。


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by asahimamegoo | 2012-01-30 12:16 | ピアノ奏法


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