ピアノ教室の風景

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2010年 12月 12日

位置エネルギーとピアノ奏法

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キタキツネが持つ位置エネルギー。
こうしてジャンプすることで、獲物を仕留めるためのエネルギーを得ているのかな?


位置エネルギーとは、ウィキペディアによると、物体が「ある位置」にあることで物体にたくわえられるエネルギーのこと。
物体が地面から離れれば離れるほど、それに比例してその物体が持つ位置エネルギーが大きくなる。

…というようなことを中学校の理科で習った記憶アリ。。。
高校で物理を選択すれば、それをもっと発展させたものを勉強することになる(はず)

より高い位置から物体を落下させれば、地面に到達する時の速度がそれだけ大きくなる。
速度が大きいほど、それだけその物体が持つ運動エネルギーが大きくなる。

これをピアノを弾く時にも応用し、生徒にも言う。
ピアノを弾く時も、手を高い位置で準備しておけば位置エネルギーが大きくなり、運動エネルギーを多く得られる。
大きな音を出すのに便利だし、速い動きをする助けにもなる。
高校入試でも役立つ…かどうかは知らないよ~

何にしてもピアノを弾く時は、地球が持つ万有引力をフルに活用する。
音の大きさも、腕の重さの乗せ具合を利用して調整する。

もちろん、そればかりではないんだけどね。


ちなみにピアノは、てこの原理で音を出すようになっていることは言うまでもない。
鍵盤の中央付近のバランスキーピン、と呼ばれるあたりが、支点。
指で鍵盤を弾く位置が、力点。
ハンマーが弦を叩く位置が、作用点。
てこの原理も、重力があってこそ。
無重力の宇宙空間だと、ピアノは弾けないのね。

あと、摩擦がないとピアノを弾けない。
ピアノを弾くとき、指と鍵盤の間に摩擦係数がゼロなら、つるつるスベッてピアノを弾くどころではなくなる。
凍結した路面よりもスベる。
ワタクシのダジャレ…ほどはスベらない。。。
ワタクシのダジャレは、摩擦係数がマイナス(大撃沈)


何にしても、ピアノ奏法をこのように物理的に考えると、とても便利かも。

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by asahimamegoo | 2010-12-12 11:38 | ピアノ奏法


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