村田ピアノ教室のブログ ~北海道旭川市より~

asahimame.exblog.jp
ブログトップ
2010年 06月 01日

重力奏法を意識すればするほど…

腕の重さを利用してピアノを弾く奏法、重力奏法。
重量奏法とも言うのかな?
私の場合、重力奏法、という言葉は後付けなのだ。
重さで弾く方法で習い、それをそのまま生徒に教え、「重力奏法」という単語そのものは、本か雑誌か何かで知った。
まぁ、名称はどうでも良い。

…いや、本当は良くない。。。
こんな重々しい言葉じゃなく、もっときれいな言い方は無いんだろうかね?
あと、「打鍵」という言い方も好きじゃない。
鍵盤を叩くわけじゃないんだから。

でも、仕方がないので、便宜上、重力奏法で統一して話を進める。

指の力は極力使わない。
鍵盤を指の力で「押す」のではなく、指先から鍵盤に対して、腕の重さが伝わるような弾き方。

それを意識すればするほど、実は指の動きは必要最小限で済んでしまうような気がしてくる。
それで十分音も出るし、速い動きも何とでもなる。
ぶっちゃけ、指を動かさなくてもピアノが弾ける??????

あ、これはあくまで極論なんで(笑)
指が動いてないと、当然ピアノは弾けないので。

まぁ、重力奏法はあくまで、音楽を表現するための手段であり、目的ではないので。
良い音楽を作るための手段でしかない。
楽譜をよく読み、曲が作られた背景を知り、視野を広げ、そして演奏者自身がさまざまな体験をする。
そういうことでよい音楽が作られていくんだな~

私は、音楽にもっと「地の利」を生かしていきたい。
旭川という街の「地の利」
北国ならではの「地の利」
自然が豊かな北海道ならではの「地の利」
そういものも音楽に表現できたらな~
a0114742_93982.jpg

これは嵐山から眺めた旭川市。
京都の嵐山じゃないですよ、念のため(笑)

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村 写真ブログ 昆虫写真へ
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
↑一日一回、クリックお願いします♪


人気ブログランキングへ
↑コチラも~♪

[PR]

by asahimamegoo | 2010-06-01 09:44 | ピアノ奏法 | Comments(4)
Commented by 珊底羅 at 2010-06-01 11:38 x
 今日は。
 眺め最高にいいですね。写真の中にある川がイトウ生息地ですかね。
Commented by asahimamegoo at 2010-06-01 12:45
珊底羅さん、コメントをありがとうございます。
写っている川は石狩川です。
残念ながらイトウは棲息しません。
Commented by アンダンテ at 2010-06-01 14:39 x
すばらしい青空!!
音楽と、「地の利」の関係というとなんとなく、真っ先に浮かぶのは作曲の場合です。そこの民族音楽を取り込むとか、自然の様子を表現しているとか。

でも、演奏も「その人」の持っているものを多分に表現するとすれば、そこに「地の利」がからんでくるわけですね。周りに鳥やリスが豊富にいて、広々と高い青空が広がる環境と、ごみごみした都会ではやっぱり演奏内容も違ってくるだろうと想像はするのですが…

ぶっちゃけそういうレベルに達しない自分の演奏(^^;;
つっかえるとか、
テンポが不安定とか、
重力に反していて(?)ぎこちないとか、
地の利とは関係ないところで行きつ戻りつしてます、ハイ。
Commented by asahimamegoo at 2010-06-01 21:42
アンダンテさんへ。
都会の地の利は、何と言っても一流演奏家の演奏会が頻繁に行われる、ということではないでしょうか。
旭川も来ないわけではないですが、機会は多くはありません。まぁ札幌まで電車で1時間20分と、大して遠くはないので、そこまで出向けば良いのですが。

曲にはさすがに、作曲者のお国柄とか育った環境のようなものは出てきますね。
でも、演奏にも私は出ても良いと思うんです。
日本人にとってはクラシック音楽は異文化です。
日本人がドイツ音楽をドイツっぽく演奏しようとしても、ある程度は限界がありますよね
もちろんそういうことを勉強するのも大切ですが、演奏には個性が大切なわけで。
その個性の中に、日本的なお国柄が出ても良いと思うわけです。
それこそ、ラン・ランの演奏が中国的な雰囲気があるように。


<< イトトンボは難しい…      何じゃこりゃ? >>